【文章はこちら】【道具一覧】バイクで日本縦断・1年半テント生活した奴が考える「快適重視」なソロキャンプツーリング装備全部見せます【動画あり】

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みなさんこんにちは!田舎でバイクとアウトドアに溺れているコニタンです。

約1年、季節関係なくキャンプツーリングを毎週行い、その後バイクで約1年半日本縦断とテント生活、今では田舎でゆるりアウトドアを楽しんでいる自分が、実際に使ってよかったキャンプツーリング道具を一式ご紹介します!

最近よく質問を受けています真冬の寒さ対策については、別途記事と動画で紹介したいと思いますので乞うご期待!

今回の記事の内容は、積載のポイントなど交えて動画でも詳しく説明しているのでぜひご覧ください。

初めに

キャンプツーリングと一言で言っても、いろんなスタイルがありますよね。私は主に3パターンのスタイルを目的に応じて使い分けています。

  1. 軽量重視
  2. 行った先でテント泊登山をする時
  3. 快適重視・嗜好品多め

今回は、そんな「3.快適重視」の道具のご紹介です。荷物が限られるツーリングでも、ここまでの快適キャンプができますぞ〜!

※日本縦断は1〜2のスタイルを使い分けました。

積載装置:シートバッグとサイドバッグ

シートバッグ

シートバッグはこちら!TANAX MOTO FIZZ  キャンピングシートバッグ2 MFK-102です。

選んだ理由

シートバッグはTANAXの一番大きいサイズを使用しています!選んだ時に一番着目したのは、拡張性の高さ。

  • ポケットがたくさん
  • サイドポーチは外して使うこともできる
  • 外付けがたくさんできるDカンやゴム紐が付いている
  • ファスナーを開けるとメイン荷室は両側10cmずつ拡張できる
  • サイドから荷室にアクセスできるファスナーがついている
  • 上蓋は巾着状になっており、小物を入れられる

凄すぎて書ききれません…^^;

また、取り付けの簡単さも魅力でした。たった4つのバックルをキャリアにつけるだけ。1点注意としては、バックルの位置がずれないように注意して、キャリアの突起などにつけましょう。

防水性と拡張性

防水性はないので、付属のレインカバーをかけます。ちなみに外付けをたくさんすると、付属のカバーでは覆いきれないので、百均(ダイソー)の自転車用レインカバーをガバッと被せて、バタつかないように同じく百均の荷締めゴム紐で縛っています。

巨大な何か(笑)

防水性と拡張性は両立が難しく、防水を極めるほど筒状のシンプルなドラムバッグや箱になっていく傾向にあります。となるとどちらを取るのかがバッグ選びのポイント。

私はここで「拡張性」をとったわけですね。防水性は、カバーを掛ければなんとかなるかな、との考えです。

ダイソー 平型ロープ1.5m

荷物を外付けする時、シートバッグ用レインカバーを抑える時にこれで縛っています。

サイドバッグ

サイドバッグはこちらの記事で詳しく説明しています。

テント:キャプテンスタッグアルミツーリングドーム2UV

キャンプに欠かせないテントは、こちらを使用しています。

選んだ理由

テント選びで着目したのは以下の3点でした。

  1. 前室が大きいこと
  2. 収納時横幅がシートバッグに収まるか
  3. 安さ

前室に関しては、「小雨程度なら、前室で調理したい」「寝る時にサッと全ての荷物を前室に入れて寝たい」という要望からです。この点、こちらのテントは前室90cm、後室60cmとバッチリ及第点。

全部エイッと放り込んで、安心して就寝。

収納時サイズは50×14×14cmと横幅が小さめで、シートバッグにもすっぽり。また、対水圧はフライ、インナーともにPU2000mmと十分でした。また、こちらで日本縦断旅をしましたが、雨漏りなどありませんでした。

キャンプ道具一覧(シートバッグのメイン荷室に収納)

ククサ

木製のマグカップ。中身が熱くてもカップは熱くならないので、知覚過敏で猫舌の私にはピッタリでずっと愛用しています。このタイプは小さいものが多いので、容量が大き目を選ぶとGOOD

フュアーハンドランタン

灯油で灯すタイプのランタン。ハリケーンランタンの別名の通り風にも強く、頼もしい。揺れる火に癒されます。明るさはまずまず。ソロ用のテーブル上を照らすくらいです。私は焚き火を焚くのが面倒臭い人間なので、代わりにこのランタンで火を眺めています。

ペンドルトン タオルブランケット

101x177cmと大判で分厚いタオルブランケット。手触りが気持ち良くてお気に入り。大判なので、肩からかけたり、椅子やコットに敷いたりして使っています。

ハイランダー ウッドフレームチェア

ぬくもりのある木とコットン。「キャンプは座っている時間と寝ている時間がほとんど」と良く言っているのですが、この二つの快適性を上げると、キャンプが一気にリラックスできるものになります。椅子も色々試したのですが、私は肘掛けがあるものがリラックスできて好きです。

自作グランドシート

テントには自作のグランドシートを使っています。グランドシートはすぐに取り出せるところへ入れておきましょう。そうすると例えば到着後、設営しようにも地面が濡れていたりする時、荷物を置けるように真っ先にグランドシートを広げることができます。

自作方法については、こちらの動画で説明しています。

【超丁寧解説】二人用テント(床面210×130)のグランドシートを千円で自作する方法!1年間、キャンプツーリングでタフに使ってみた結果。【mont-bell】【キャプテンスタッグ】

調味料ケース

ケースはダイソーのメッシュポーチ。中身はこんな感じです。

  • サラダ油
  • 胡椒
  • しょうゆ
  • 砂糖
  • オピネルナイフ No.9
  • SOTOスライドガストーチ
  • 七味
  • はちみつ
  • シナモン

基本の調味料に、お気に入り調味料をプラスしています。はちみつとシナモンは、ホットワインや紅茶など、ドリンクなどにもよく入れます。

オピネルナイフ No.9

使い勝手の良い小さめのナイフ。切れ味抜群で、これ一つで調理は全てこなしています。

SOTO スライドガストーチ

ちょっとしたランタンの着火や、焚き火の着火剤への点火など、ライターだと手が熱くなってしまうようなシーンで長いノズルが便利です。

NANGA オーロラライト450dx

快適使用温度0度、下限温度−5度の3シーズン用。収納サイズは直径14cm、長さ30cnとコンパクト。ダウン量450gでとても暖かく、シュラフカバー要らずの撥水機能付き永久保証のNANGAだから安心してヘビーに使い倒しています。

収納袋にダイソーのエアーピローも入れています。表面起毛で気持ちいい!これで快適度アップ♪

テーブル

ロースタイルは少し疲れそうだと思い、椅子に合わせてある程度の高さが欲しかったので、高さとコンパクトさでこちらを選びました。軽くて天板の広さ(35D x 40W x 32H cm)もちょうど良く、数年使っています。

ランチョンマット

ネイティブ柄のランチョンマットです。ロールトップテーブルを使用しているのですが、天板の隙間にものが落ちてしまうので、それを防ぐ目的で敷きました。雰囲気もテンションも上がります。

キャンプ用ハンガーラック

これで一気に快適度が上がったおすすめ商品です!もう手放せない!こちらの記事でもレビューを詳しく書いています。最近は部屋でも使っています。笑

ガスボンベ

市販のCB缶を使用しています。見た目が嫌だったので、自作のレザーカバーをつけました。

ISUKA ライナーサイドジッパースーパーライト(インナーシュラフ)

薄くても内側が起毛なので気持ちいいです。収納時は500mlペットボトルサイズになるのもいいところ。夏場はこれだけで寝たりもします。シュラフに重ねて冬場はあったかさをプラス。

モンベル アルパインダウンパンツ

摩擦によるストレスを受けやすい尻・膝は生地を二重にして補強している頼もしい商品。火の粉には弱いので、焚き火に当たる時は上からデニムのツナギを着たりします。

同じような暖かさの商品がnaturehikeからも出ています。

クッカーセット

色々セットになっていますが、フライパンと鍋、やかんを特に使用します。大きさがとてもちょうど良く、三年ほど使い続けています。

イワタニ ジュニアバーナー&カトラリー

意外とタフで3000m峰にも幾度と連れてゆき、数年利用しています。CB缶が使えるのでコスパがいいです。食事時に、箸がない!としょっちゅう忘れていたので、このバーナーケースに一緒に百均のカトラリーを入れるようにしています。

コット

耐荷重150kg もある頼もしい仕様なのに、女性でも簡単に組み立てできるワンタッチボタン付き!

183cm×72cm×高さ16cmなので、身長170cmある私も寝返りがうちやすいです。

コンロ 焚き火台

秒速で設営、撤収ができるコンロ兼焚き火台です。

小物編(シートバッグのサイドポケット&バイクのサイドバッグに収納)

洗剤とスポンジ・たわし

洗えるキャンプ場ではこれらで洗います。基本的に残飯は流さないように、キッチンペーパーやウエットティッシュなどでしっかりと拭き取りましょう。

折り畳みのこぎり

枝を拾って、薪を作るときなどに重宝します。太く大きな丸太を薪にする斧は、あまり出番がないので、荷物が限られるツーリングでは不要と思いますが、ノコギリは持っていると便利。

SOTOフィールドチャッカー

コスパの良い一般的なCB缶に直差しで、高火力のバーナーとして使用可能です。薪の焚き付けやキャンプ飯の仕上げの炙りなどに大活躍!

UCO キャンドルランタン

燃焼時間9時間の専用キャンドルが必要ですが、私は灯油で使えるようにオイルインサートを使用しています。詳しくはこちらの記事を参照ください。

ガソリン携行缶600ml

このサイズで数ヶ月保つ。灯油はコスパ最高なので、複数アイテムある場合は燃料統一をして、携行性・コスパをアップしましょう!

キャリー・ザ・サン(LEDランタン)スモールサイズ

折りたためるランタン。わずか57g!明るさは30(強)〜15(弱)ルーメンと充分。6時間ほどの満充電で10(強)〜15(弱)時間使用可能。シートバッグの外側に、ソーラーパネルを見えようにして吊り下げておけば充電OK!

モンベル パワーヘッドライト

単4電池3本を使用。私は充電式よりも、交換後すぐに使える電池式の方が好みです。照射距離90m、明るさ200ルーメン。目に優しい電球色LEDを使用しているので眩しすぎない。

スキットル 8オンス

たっぷり入る8オンス(230ml)。ウイスキーを入れています。主に夜、紅茶を濃く煮出してウイスキーと蜂蜜を入れてホットウイスキーにして楽しんでいます。

ナルゲンボトル 1.5L

驚きの大容量1.5L。ウォータージャグとして、または湯たんぽとして使用しています。見た目に反して熱湯もOKな容器のため、夜には沸かしたてのお湯を入れてシュラフに潜り込ませると、朝まで暖か!(お湯はぬるい)。

靴用レインカバー

バイクブーツの上からサッと履ける便利なレインカバー。

Colombiaのレインウェア

バイク用ではなく、登山用レインウェアを利用しています。その分、パンツとジャケット合わせてもかなりコンパクト!

動画

動画で積載のポイントなども交えて説明しています。ぜひ合わせてご覧ください。

前編(シートバッグ&メイン荷室に入る道具紹介)

【道具一覧】バイクで日本縦断した奴が考える「快適重視」なキャンプツーリング装備(前編)【ソロキャンプ】

後編(サイドポケット&サイドバッグに入る道具紹介)

【XR250】バイクで日本縦断した奴が考える「快適重視」なキャンプツーリング装備(後編)【ソロキャンプ】

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