こんにちは!2台持ちとなるXR250を購入して、日々自分色に染めているコニタン(@koni_tama)です。
長距離ツーリングや、お買い物にバイクに乗ることが多いので、まずはスマホホルダーとサイドバッグを取り付けました。
このサイドバッグ、チープな見た目(価格もだけれど)の写真が商品ページにあるので、めちゃくちゃ心配だったのですが、届いてみたら結構気に入りました。
先日行ったバイクイベントでも、いろいろな方からサイドバッグを興味持ってもらえたので、
- これからサイドバッグ購入を考えている人
- ちょっとした積載キャパが欲しい人
- バイクを買い物や通勤メインで使っている人
- レトロな見た目のバイクにしたい人
のために詳しく紹介します。
kemimotoサイドバッグ概要
購入したのはこちらの商品。左右セットのサイドバッグです。
kemitomoって?大丈夫なの?
Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどのサイトで気になるのが、「このメーカーって知らんけど、大丈夫?」というポイント。
調べてみたところ「kemimoto」はバイクパーツと車アクセサリーを製造する会社、「kemimoto」のブランド名です。
アメリカカリフォルニアにサービスチームの拠点があり、2007年創業と老舗になります。
公式サイトにはお問い合わせページもあり、信頼してもいいブランドだと私は判断しました。
念の為さくらチェックのツールを使ってAmazonのページを調べたところ、サクラ度0%という高評価が出ました。
kemimoto公式サイト:https://www.kemimoto.com/
選んだ際の観点
さまざまなタイプのサイドバッグがある中、重要視する観点が違えば、全く違うサイドバッグに行き着きます。
ちなみに、私が今回のサイドバッグ新規購入に当たって念頭に置いていたのは以下の観点です。
- レトロな見た目のサイドバッグが欲しい
- 防水性はいらない(必要なものは袋に入れる)
- 予算は1万以下
- 左右セットのタイプが良い
- 買い物した時の荷物、脱いだ上着を入れることがメインの使用想定
- 大きすぎはいやだけど小さいのもいや
大きい荷物がある時はシートバッグを使うので
特に「買い物で増えた荷物や上着を入れたい」という人には、このサイドバッグがぴったりなんじゃないでしょうか。
また、今まで車重が重く重心の低いアメリカンに乗っていたので考え付かなかったのですが、重心の高いオフロード車では片側だけに荷物を載せるのではなく、両方へ荷物を載せた方が良いでしょう。
スペック
詳細なスペックについてです。
- 片側サイズ:36×27×15cm
- 片側容量:約14.5L
- 片側耐荷重:5kg
- 付属品:レインカバー左右、固定紐6本、形崩れ防止中敷二枚
- 中央布:30cm
- 調整ベルト:30〜11cmまで調整可能
車種によっては巻き込み防止のサイドバッグサポートをつけてください。
デザイン・材質
公式サイトの記載では
- 蓋・・・PUレザー
- 本体・・・キャンバス
デザインはチープですが、PUレザー部分が思ったほどテカリがなく、色も暗めなので、私はそれほど気にならないです。
Amazonのショップには900Dオックスフォード生地、撥水などの記載がありましたが、公式の生地表記を見る限りはただのキャンバス生地のようです。
外観
装着方法(XR250の場合)
まずは到着した内容を確認。不足はありませんでした。
最初に、本体へ中敷を入れます。
この中敷きは、側面と底面の3面を補強してくれるもので、本体生地についているマジックテープに合わせて固定できます。
端までピッタリのサイズなので、しっかりと型崩れを防いでくれます。
バイクへの取り付けは超簡単。
調整可能なベルトをシート上に出して、中央の布をシート下に挟み、装着完了です。
最後にベルトをしっかり締めることで、バッグの位置を上に引き上げることができます。
巻き込み防止のサイドバッグサポートが要るかな、自作しようかな〜。と思ってまずはつけてみたところ、私のXR250は必要ありませんでした。
重いものを入れる場合は、重さでサイドバッグがマフラーに押し付けられそうなので、サポートが必要かもしれせん。
とりあえずは現状のままで左右3kgずつの荷物を入れて走りましたが、問題ありませんでした。
よかった点
大きさ、見た目
ともに及第点です。先日登山に行った際、プロテクター入りのPOWER AGE ファーライダース(内ボア外した状態)と、プロテクター入りのライディングパンツをそれぞれ左右のサイドバッグに入れたのですが、すっぽり収まりました。
※入れたライダースはこちら↓
また、キャンプ場から温泉に行く時の着替えを入れたり、買い物した食材を入れたりと、日々役立っています。
夜には、反射板がぐるり周囲に付いているので、車体から飛び出たサイドバッグも視認してもらいやすいと思います。
意外と痒いところに手が届く
左右共に両側にサイドポケットが付いており、ツーリングの工具やドリンクを入れて、さっと出しやすいデザインになっています。
また、片側だけですがファスナー付きの内ポケット、荷締めベルトが付いており、上着などかさばるものを入れた時に役立ちます。
注意点
付属のレインカバーはかなり薄くて頼りなかったので、防水スプレーをかけて使用したり、防水スタッフサックに濡れたくないものを入れるのもありです。
ぶっちゃけ、おすすめするか?
「ツーリング」「買い物」「通勤」のバイクユーザーであれば、十分おすすめできます。
オフロード界隈で人気のエンデュリスタンのような、ハイグレードな耐久性が必要という人以外は満足できると思いました。
以上、使用していてまた気づきがあれば更新したいと思います。
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